通貨ごとの金利差によって、金利の高い通貨を買っていると、毎日スワップと呼ばれる金利を受け取ることが出来ます。
想定以上の損失を膨らませないために、損切りも含めて、明確なルールを決めることが肝要です。
損切りの仕方には、1)決めた値段になったらロスカットする、2)資金の何%になったらロスカットする、といった大きく2種類のパターンに分けられます。
ポジションの損が増えて証拠金以上の損が出てしまった場合には、マージンコールがかかりますので、気をつけましょうね。
加えて、投資家の損益分岐点としては、手数料の大きさもさることながら、BIDとASKの差、つまりスプレッドもコストになります。
週末から週初において、レートに開きがあることを窓開け、もしくはギャップといいます。ちなみに、窓はいつか埋められるという格言もあります。
預けた証拠金、めいっぱいの取引をするのではなく、マージンコールが発生しないよう、余裕を持った取引を心がけることが肝要です。
常に自分のトレードを見直して、買った時も負けたときも、勝因、敗因分析をする人が強くなっていくのだと思います。
また、東京市場は一応15時に終了し、その後はロンドン、ニューヨーク、オセアニアと続き、また東京市場に戻って来ることになります。
大きなトレンドは実需筋によって決まりますが、日々の動きは投機筋によって決まると言われていますね。
外為取引業者が提供する情報や各種
外為Webサイトや
外為ブログの情報などを基に、自分の
外為投資戦略を立て、ファンダメンタルズやテクニカル分析などを総動員して、実際に
外為取引をします。
もし損したとしても大丈夫な余剰資金の範囲で投資をしましょう。
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